クロックスというと、定番のクロッグサンダルがお馴染みですよね。ヒールがなくて、足指の部分が開いていなくて丸みのあるタイプのサンダルです。足の甲の部分に開いた穴に、専用アクセサリーであるジビッツチャームをつけると、自分好みにアレンジも出来て、子供から大人まで、年齢・性別を問わずとても人気のあるサンダルです。

とはいえ、40代後半からのアラフィフ女性の中には、あのデザインにちょっと抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。じつは私もそうだったんです。カジュアル過ぎて、アラフィフファッションには似合わないんじゃないかと思ったりしました。

でも、クロックスにはあのクロッグサンダルだけではなく、もっと色々なデザインのサンダルやシューズがあったんです。試しに、クロックス専門店やオンラインショップをのぞいて見てください。そのデザインの豊富さに、びっくりされると思います。

サンダルはもちろん、パンプスやスニーカー、ローファー、ブーツ、レインブーツもありますし、室内用のスリッパもあるんですよ。デザインも、ヒールがあるもの、ファーやボアがついたものなど、実に様々です。「これもクロックスなの?」と、一見クロックスとわからないようなものもあってビックリです。

大人カジュアルに似合いそうなサンダルやシューズ、ブーツもたくさんあるので、アラフィフ女性にもぜひお薦めしたいと思います。

クロックスの素材は水に強いので、布を使っていないタイプのものであれば雨にも強く、とても重宝します。家を出る時には雨は降っていなくても、途中で降られるかも・・・なんていう時は、レインブーツを履いて出るのはちょっとためらわれますよね。そんな時に、クロックスのシューズは大活躍してくれます。もちろん、大雨の時にはクロックスのレインシューズがあれば心強いですよね。

クロックスの全てのシューズに使われている「クロスライト」という素材は、独自に開発された樹脂素材です。軽くて履き心地が良く、防臭性にも優れているのが特徴です。そして、リサイクルも可能な地球に優しい素材なんですよ。

クロックスを自分好みにアレンジ出来るジビッツチャームは、甲の穴に差し込むタイプのものだけではありません。クリップタイプやゴムのついたストラップタイプもあるので、パンプスやサンダルをアレンジすることも出来ますよ。

クロックスは、2002年にフロリダのボートショーでファーストモデルが発表されたのが始まりです。ところで、「クロックス」という名前、どうしてついたかご存知ですか?ワニの「クロコダイル」と、木靴の意味の英語「クロッグ」から来ているんですよ。水中でも陸上でも生きられる「ワニ」と、クロックス定番のクロッグサンダルの形から、この名前がついたのだそうです。なるほど!という感じですね。だから、クロックスのロゴもワニなんですね。

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